われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う 土屋賢二 文春文庫【2011】
【概要】
土屋賢二は元お茶の水女子大学文教育学部学部長の哲学者。
当書は哲学とはほとんど何の関係もない、笑ってもらうためだけの書かれたエッセイ集。有名大学の教授(当時)の著作とはとても思えないほど、とにかく内容が無く、その代わりにただただ笑える。
【感想】
爆笑。以上。
【土屋賢二著のその他のオススメ】
「猫とロボットとモーツァルト 哲学論集」 勁草書房
爆笑エッセイを多数世に放った土屋賢二氏の数少ないまじめな哲学論集。主な哲学のテーマを論理的に語る。個人的に座右の一冊。